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本エッチング加工とは
「エッチング」の工程に加え、「肉彫り」「ふせ込み、はり込み」「ぼかし上げ」等の技術と経験を要します。「エッチング」の立体感に加え、より写実的な仕上がりとなります。当社では、「本エッチング」と呼んでいます。
本エッチングの施工例
マーメイド
(人魚)
柄
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植物柄
カラー
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ぶどう
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本エッチングの工程
あたりを描く
モチーフの表情にあわせた凹凸をつけるためのガイドとして、筆で人物を描きます。(朱色の部分)この、工程のことを「あたり」と言います。
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肉彫り
加工材の片面から柄を彫ります。あたりをたよりに、モチーフの表情にあわせた凹凸をつけることから「肉彫り」の工程と呼んでいます。サンドブラストによる肉彫りの工程は、モチーフが複雑なほどに増し、繊細な部分の表現には、技術を要します。この工程の最後で、薬品処理し、光沢と透明感を出します。右の柄では、およそ3ヶ月かかります。
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ぼかしあげ
仕上げです。モチーフの表情にあわせて陰影をつけます。この工程を「ぼかしあげ」と呼んでいます。
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本エッチングができる素材
取り扱いガラス材(6mm〜)対応いたしております。
アトミックの作品紹介
当社のつくりだす本エッチングは、素材に奥行きと存在感を与える「重厚感あるエッチング」です。主に、2003年から行っている、銀座での作品展出展作品を中心にご覧いただけます。
もっと詳しく画像を見る
水蛇/人生の三段階
能面
アンギアリーの戦い/
毘沙門天/餓鬼
接吻
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